2022年度のグッドデザイン賞が発表され、10/7(金)~11/6(日)に、東京ミッドタウン・デザインハブにて、グッドデザイン賞受賞展が開催されました。
その中から、個人的に素敵だなと思ったものを、前回に引き続き、いくつかご紹介していきます。
その中から、個人的に素敵だなと思ったものを、前回に引き続き、いくつかご紹介していきます。
おろし金 [トミタ式安全おろし金(刃を使わない安全なおろし金)]
https://www.g-mark.org/award/describe/53275
おろし金を使っていて、食材が小さくなって手を傷つけてしまった経験のある方は多いのではないでしょうか?
このおろし金は刃を使っておらず、手を傷つける心配がないのだそうです。
さらに、刃をつかっていないから、スポンジで洗う時にもひっかかりません。
私は、おろし金をどうやったらきれいに洗えるのかいつも頭を悩ませていたので、これは欲しいなと思ってしまいました。
おろし金を使っていて、食材が小さくなって手を傷つけてしまった経験のある方は多いのではないでしょうか?
このおろし金は刃を使っておらず、手を傷つける心配がないのだそうです。
さらに、刃をつかっていないから、スポンジで洗う時にもひっかかりません。
私は、おろし金をどうやったらきれいに洗えるのかいつも頭を悩ませていたので、これは欲しいなと思ってしまいました。
かるた [さかなかるた]
https://www.g-mark.org/award/describe/53269
「特殊印刷技術を使用して、魚の表皮をリアルに再現した魚のかるたです」と説明してしまえば簡単なのですが、その再現具合が半端ではありません。
魚の表面のキラキラした感じがとても綺麗で、ずらっと並んだ様子はまるで魚市場に来たかのようで、わくわくします。
しかも、触るとザラっとしていて、それぞれの魚のウロコのテクスチャーが再現されていて、とても楽しいです。
裏面には魚の和名、英名、雑学が書かれています。
子どもの頃、魚編の漢字の書かれた湯呑にときめいていたことを思い出しました。
生きものや漢字に興味のあるお子さんはもちろん、大人でも楽しめるカルタだと思います。
「特殊印刷技術を使用して、魚の表皮をリアルに再現した魚のかるたです」と説明してしまえば簡単なのですが、その再現具合が半端ではありません。
魚の表面のキラキラした感じがとても綺麗で、ずらっと並んだ様子はまるで魚市場に来たかのようで、わくわくします。
しかも、触るとザラっとしていて、それぞれの魚のウロコのテクスチャーが再現されていて、とても楽しいです。
裏面には魚の和名、英名、雑学が書かれています。
子どもの頃、魚編の漢字の書かれた湯呑にときめいていたことを思い出しました。
生きものや漢字に興味のあるお子さんはもちろん、大人でも楽しめるカルタだと思います。
ハンズフリーパーソナルモビリティ [UNI-ONE]
https://www.g-mark.org/award/describe/53960
手放しでも全方向へ移動できるということも便利そうなのですが、従来の車いすよりも使用時の目線が高く、立っている人とほぼ同じになるということがとてもよいなと思いました。
(以下に、従来の車いすとの目線の高さの比較が掲載されています)
https://www.honda.co.jp/future/UNI-ONE/
私も病気の時に車いすに乗ったことがあるのですが、通常の椅子よりもさらに低い位置に目線が下がるため、ものすごく弱い存在になったような気がして、何だか周囲に対して引け目を感じたのを覚えています。
車いすといえば、吉藤オリィさんの作る車いすは大変面白いです。
吉藤オリィさんのtwitter
―私は車椅子を特別なものと思っていないのでバイクや車のように改造する
―車椅子は格好いいしもっと楽しくできる
―将来寝たきりになっても視線とか自分の意思で姿勢を変え、走り回るのだ
という吉藤オリィさんの考え方がとても面白いなと思います。
手放しでも全方向へ移動できるということも便利そうなのですが、従来の車いすよりも使用時の目線が高く、立っている人とほぼ同じになるということがとてもよいなと思いました。
(以下に、従来の車いすとの目線の高さの比較が掲載されています)
https://www.honda.co.jp/future/UNI-ONE/
私も病気の時に車いすに乗ったことがあるのですが、通常の椅子よりもさらに低い位置に目線が下がるため、ものすごく弱い存在になったような気がして、何だか周囲に対して引け目を感じたのを覚えています。
車いすといえば、吉藤オリィさんの作る車いすは大変面白いです。
吉藤オリィさんのtwitter
―私は車椅子を特別なものと思っていないのでバイクや車のように改造する
―車椅子は格好いいしもっと楽しくできる
―将来寝たきりになっても視線とか自分の意思で姿勢を変え、走り回るのだ
という吉藤オリィさんの考え方がとても面白いなと思います。
ちょっとしたアイデアで既存の製品を使いやすくしたり、面白いものを作ったり、グッドデザイン賞にはそういったものがたくさんあるので、とても楽しいです。
(ライターK.M)
(ライターK.M)